こんばんは!
カミユです。
今日も着弾がありました。
ちゅぽたまさんから、桃とメダカの可愛らしいステッカーと綺麗なメダカの写真付きお手紙も頂きました。
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MOTOめだかさんからもお手紙付きで頂きました。
ポップな感じで楽しいステッカーですよね。
室内の水槽がだいぶ苔が生えてきたので外のヒメタニシ培養容器からごそっと持ってきました。
小さいのは外したので大きいのばかりなのでそんなにごそっとと言う雰囲気ではなかったです汗
ヒメタニシはオスメス居ればドンドン増えますが、餌が足らないと餓死する事があるので
余ったプレコ用のタブレットを時々投げ込んでます。
さらに巻き貝のアクア的小ネタです。
水槽飼育の環境ではコケ取りに華やかなカラー石巻貝やカノコ貝などの巻き貝をよく導入します。
こういう貝たちですね。
意外な話なのですが、アクアショップで売っている華やかな色の貝達は自力で起きる事が出来ません。
ひっくり返った場合、人間の力で起こしてやる必要があります。
よくひっくり返るので結構面倒だったりします。
その点、タニシ達はなんと自力で起き上がる事が出来ます!
起き上がるシーンは意外とグロいので、あえて写真は載せません。
興味が有る方はタニシを導入して御覧ください笑
タニシ達は濾過摂食と言う特殊な摂食方法を持っています。
この濾過摂食と言うのは、アサリとかシジミなどの二枚貝が持っている事が多い摂食方法で、水を吸い込み水中から摂食する方法になります。
先日の記事で登場しましたがグリーンウォーターをクリアウォーターにする事ができます。
ここで注意したいのですが浄化は浄化なのですが、水質を浄化するわけではないので注意が必要です。
苔やプランクトンの処理、デトリタスの処理と言う面ではタニシ達は優秀ですが、タニシ達も食べれば出すものを出します。
そのタニシ達の出した物の処理はやはりバクテリアの仕事となりますが、タニシ達が処理をした後の物の方がよりバクテリアなどが処理しやすい形になっているので、分解者側の処理としてのタニシ達の生物活動は重要です。
同様にヌマエビなども残飯処理、デトリタス処理などをしてくれているので、よりバクテリアの処理がしやすい形になっていると言う事になります。
最終的な脱窒などの処理までは、一般的な飼育環境では再現出来ないので、人の手でやらざる負えない部分はありますが自然界での処理を考えて飼育する事は飼育の腕の上達に必ず役立つはずです。
飼育というのは限られた設備で自然環境を再現することです。
管理しやすい形で自然環境により近づける事が出来れば、それは手のかからない飼育環境になります。
主役だけを見ないで脇役の生体にも目を向けるいい機会になるのではないでしょうか。
貝を導入する上での注意点です。
これはタニシも同じなのですが、ヒーターカバーは必須になります。
なぜなら鈍感で動きが鈍い子達なのでヒーターに焼かれて?煮られて?
焼き貝?煮貝?になってしまいます、、、
今日はこの辺りで、、、