メダカ飼育の基本 ~その6~

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メダカ飼育

こんばんは!
カミユです。

今日はPSBの仕込みをしました。
PSBを仕込んだペットボトルを持った時に、手が滑って地面に落としてしまったら「ブシュ」っと言う音と共にペットボトルが割れてPSBが噴き広がり、当然直ぐ側に居た自分にもバシャッと、、、、
すぐ水で流しましたが、なんとなくPSB臭いです(´;ω;`)
ずっと炎天下に置いているとペットボトルも脆くなると言う事ですね、、、
太陽の力は偉大です。

さてメダカ飼育の基本 ~その6~です。

メダカ飼育の基本 ~その6~

メダカの餌についてです。
人工飼料、生餌、乾燥餌等色々ありますが、一番簡単でメインの餌になるのは粉餌です。
専門メーカー系の市販の粉餌であれば、どれを選んでも殆ど問題有りません。
ただ、100均とかで売っているものは、最近の100均は品質が良くなってきたとは言え、カサ増しに何が入っているか、良くわからないのでやめておいたほうが良いです。
針子や稚魚などの育成、産卵繁殖には高タンパクな餌を準備してあげると良い結果に繋がるようです。
特に「飽和給餌」と言うずっと満腹状態を維持するような餌やりをすると差が顕著となります。

我が家で使っている餌達

生餌はミジンコ、イトメ、赤虫、ゾウリムシ、ワムシ、ブラインシュリンプ等です。
全般的に嗜好性は良いのですが、高タンパクであり、太らせるには良い餌も多いのですが、生餌はとても管理に手間が掛かります。
ミジンコは維持が結構難しいし、我が家は全滅しました、、、
イトメはとても良い餌では有るのですが、冷蔵庫保管が必須なので家族の了解を得るのが大変、毎日水替えしないと異臭騒ぎの元になるほど臭いです、、、
生の赤虫は容器に居るけど、好んで食べる雰囲気はそんなに感じません。
ゾウリムシは臭いしアンモニア濃度が凄いので針子に入れるのは気になります。
ワムシは取り扱ったことがないです。
ブラインシュリンプは結構簡単に孵化できて食いつきも良いのでオススメです。
卵は冷蔵庫保管ですが、あまり目立たないのでコソッと置いておけます。

我が家で培養しているゾウリムシ

乾燥餌は生餌を乾燥させたものと思って大丈夫です。
嗜好性は少し下がります。
また、消化が悪いと言う話も聞くので程々にあげるのが良いと思います。

その他としてグリーンウォーターやPSBなどがあります。
ここで注意点ですが、グリーンウォーターやPSBは直接的な餌になるわけでは有りません。
補助的なものと考えてください。

培養中のPSB

餌やりの回数

餌やりの回数は一般的には朝、昼、夕の三回位が望ましいです。
忙しい場合、朝一度だけでも問題無いですが成長速度や産卵数は日に三回与えた時と比べると減ります。
一度だけだからと大量に餌を与えるのはやめたほうが良いです。
理由として残餌が腐り水を汚染しメダカの病気に繋がります。
場合によっては直ぐに全滅と言う可能性もありますので、すぐ食べられる量を与えるのが良いと思います。
現在、我が家では少なめの餌を回数を増やして日に4回程度与えています。
与える時間としては、朝は日が出てから、夕方は日没の3時間前位までが餌やりの時間です。

餌は奥深いですが、そこまでこだわらないでも良い気もします。
今日はこの辺りで、、、

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