自作逆サイフォン利用オーバーフロー配管

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DIY

こんにちは。
カミユです。

容器の数がだいぶ増えてきたので若魚~成魚を入れてる
ちょっと大きめの容器でなんとか排水を自動化出来ないか考えました。
色々検討して下記3パターン

①今まで通り容器に穴を空けて排水させる
 ⇛まぁ変わらんので楽にもならない笑

②水替え頑張る
 ⇛頑張らないのは目に見えてるので却下笑

③ちゃんとしたオーバーフロー機能をつける
 ⇛これだ!

ということでオーバーフロー機能をつけるに落ち着きましたが
排水の自動化まで考えるとなるとあまり水替えをしなくなる想定です。
そうなると上から足し水ばかりになるわけで底水は入れ替わらない気がする。
そうすると汚泥が溜まって底水が汚くなってめだかが病気になったり
アンモニアが溜まって大量死に繋がったりと良い事があまりない、、、
時々は掃除するにしても、もっと楽したい、、、
色々考えてる際に、あるめだか屋さんで見かけた
テトラさんの商品からぴーんと来ました!
じょうろでキレイメダカ鉢
これだ!

色々ネットで調べまくった結果、この商品は逆サイフォンの原理を利用して
すり鉢状の底から水を抜いているらしいと言うことまでわかりました。
すり鉢状の底は無理でも底の方から水を抜くことは出来る!
はず、、、たぶん、、、きっと、、、おそらく、、、

まずは必要な材料集めて実験じゃあ!
ってことで買ってきました。

VP16の部品類です!
断面的に見るとこんな感じ。

ちなみにめだかが吸い込まれないようにフィルター代わりにソフトタイプの
鉢底ネットをつけてます。
こんなの

とりあえず色々がちゃがちゃやってトロ舟40につけてみました!

機能としてはちゃんと機能するけど大失敗!
水量が25リットル位になってます汗

うーむトロ舟40だと浅すぎた、、、
このトロ舟は単体利用しますがトロ舟40は今まで通りの
穴あけオーバーフローでいいかな、、、

気を取り直してトロ舟60で挑戦!

おぉ60のトロ舟ならいい感じだ!
これでいこう!

あとはめだかを入れて吸い出されなければいいなと
ちょろちょろ水入れ中

問題なさそう!
ってことで早速量産してめだか投入

まだ空いてますがすぐに埋まる予定です笑

ブログにするとぱっと終わってるように見えますが
実際は構想から試験、実運用まで二週間程度かかってます笑
まだ1~2日くらいしか運用してないですが想定通りの排水に満足してます。
課題もあって、ちょろちょろ水足しだと
気がつくとお湯を足してることがあります汗
水の流動が遅いので夏の日差しで温められちゃうのですねぇ、、、
このあたりはどうするべきか、、、
大量に給水すれば少しは流動性が良くなるからお湯にならないか?
給水面を色々考えないとダメっぽいです。

今日はこの辺りで、、、

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