着弾と意外と反響があったので漂白剤使用の詳細と注意点について

スポンサーリンク
メダカ飼育

こんばんは!
カミユです。

今日もステッカーの着弾が有りました。

めだかのあっこちゃんさんからお手紙付きで頂きました!
まだまだステッカー交換は募集しておりますのでよろしくお願いします。

さて昨日の記事で漂白剤の使用について記載した所、かなりの反響があったので、意外と知られていないネタだと分かりました。
自分の様に使い慣れていれば問題ないでしょうが、最初に使用するのにあたり使い方の詳細と注意点を記事としてあげておきたいと思います。

漂白できるもの

ガラス(co2拡散器、水槽本体、温度計など)
プラスチック(各種配管類)
ゴム(キスゴム等)
エアストーンなどなど
陶器類やスポンジ、流木などは漂白剤が染み込むのでやめておいた方が無難です。

漂白剤について

塩素系漂白剤のハイター、ブリーチなど次亜塩素酸ナトリウムと水酸化ナトリウムが主原料の物になります。
我が家では問題なく使えていたので気にしてませんでしたが、エビがいる場合には界面活性剤の入っているものは避けるか終わった後に良く洗い流すようにしてください。
サボるとお亡くなりになります。

花王のハイターページで確認しましたが、キッチンハイターは界面活性剤が入っていました。
洋服用のハイターには界面活性剤が入ってないです。

使用方法

使う分量は適当にと書きたい所ですが、水1リットルあたり1ml~2ml位がいいかも知れません。
ちなみに濃いほうが早く汚れが落ちます。
バケツなど容量が分かりやすいもので、温度はぬるま湯くらいでやるのが良いと思います。

バケツに漂白剤とぬるま湯を入れた後は、綺麗にしたい物を入れ1日位放置しておきます。
(自分は面倒なので綺麗にしたい物を入れた後に水入れて漂白剤を入れてます)
注意
漂白剤の匂いはご存知かと思いますが、塩素ガスの匂いなので有害なので換気をしてください。
子供が居るお家の方は子供が触ることの出来ない場所でやってください。
大変危険です。

漬け込んでいた器具が綺麗になったら次の工程です。
器具を出して水で洗い流します。
この時に漂白した液の取り扱いは注意が必要です。
下水の方はそのまま流して大丈夫です。
浄化水槽を利用されているお家の方は、必ず出来るだけ薄めて流すかカルキ抜き等で中和してから流してください。
薄めたりカルキ抜きをしないで流すと浄化水槽の処理をしている細菌類にダメージを与えます。
ここ意外と大事ですよ。

水洗いした器具はそのまま乾かせば使用できます。
染み込むタイプのもの(エアストーン、CO2拡散器)などは塩素を中和しましょう。
漂白剤を流したバケツに再度水を入れてハイポ等のカルキ抜きを濃い目に入れるようにします。
そこに綺麗になった器具類をカルキ抜き溶液に一日位漬け込むことで残留塩素を中和させます。

最後に全体的な作業の注意

1.服とかに液が跳ねれば当たり前の話ですが漂白されます。
2.パッケージにも書いてますが混ぜるな危険です。
3.タンパク質が溶かされるので、そのまま触ると物凄く手が荒れます。
4.ゴム製品は劣化するので、やるなら短い時間が良いです。
5.金属も物によっては錆びます。

6.子供は危険なので近づかせては駄目です。

何か不明な点などあればご連絡頂ければお教えします。

今日はこの辺りで、、、

タイトルとURLをコピーしました