屋内ミジンコ全滅、ブライン利用を悩む、、、

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メダカ飼育

こんばんは!
カミユです。

屋内で培養させていたミジンコが全滅しました。
一気に減って居なくなったので何かあったのかも知れません、、、、

屋外のミジンコ容器も急に減っていたので容器一つをリセットしました。
ミジンコが一番むずかしいかも、、、

いまだに、めだかの活餌に出来ないので、ブラインにしたほうが良いのだろうか?
ブライン自体は孵化させる設備も卵もあるので、いつでも出来るのですが、、、
ちなみに、ブラインの孵化でよく人工海水を使えと書かれてますが、粗塩で大丈夫です。食塩は駄目です。

ブラインは嗜好性も高く、色揚げ効果もあり、活き餌しか食べない魚に有効です。
逆に粉餌に餌付いている魚に、ブラインのような嗜好性の高い活き餌をやりはじめると、その活き餌しか食べなくなって人工飼料(粉餌)には見向きもしなくなることもあります。

また、ブラインの色揚げ効果は結構あります。
ただ、アピストグラマなど飼育している場合ブライン焼けと言って、体の白い部分までブラインの色素でオレンジから赤に染まる場合があります。
赤系のめだかなら良いですが、白系だったりすると別種になってしまいます。
ブラインを止めればだんだん抜けていくので、一時的ではありますが、、、

他にブラインを利用する弊害としてヒドラの発生があります。
ブラインを餌として使用を続けると高確率でヒドラが発生します。
最初からブラインを捕食出来る大きさの稚魚であっても、ヒドラの触手はイソギンチャクと同じような物みたいなので、触手に捕まり捕食される事があります。
たぶん、針子レベルだと簡単に捕食されます、、、

ヒドラの駆除は、生物兵器に頼る場合と薬品利用の2パターンがあります。
生物兵器に頼る場合

古い写真を引っ張り出しましたがワイルドのハニードワーフグラミーかもしれません。

ゴールデンハニードワーフグラミーとかが食べてくれますが、口に入るサイズはなんでも食べてしまうため、針子容器では針子も普通に食べられます。
熱帯魚なので冬季には使えないし、使いづらいですね。

薬品利用の場合

シュリンプ系の用品ですが、プラナリアゼロを使っても駆除できます。
ただ、プラナリアゼロは貝類にも効果が及びますのでタニシやレッドラムズホーン
にも害が及びます。
事前に貝類は救出しなきゃいけないので、これも使い所が難しいですね。
少し外れますが、水槽でスネールの駆除をしたい場合、貝類に害がある特性を利用して駆除すると言う方法もあります。

毎日じゃなければ大丈夫かなぁ、、、
悩みは尽きませんが、今日はこの辺りで、、、

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